詩人:sakura | [投票][編集] |
貴方の嘘がわかるのは
超能力でも何でもない
貴方のツメが甘いから
それともわざと
嘘だとわかる様に
してくれてるのかな?
どちらにせよ
貴方が私を愛していなかったって事が
痛いほどよくわかった
そして…
未練たらしいのは
どっちかな?
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山にいると貴方は言った
本当は川にいたくせに
あのベンチにでも座って
あの子の事
待ってたのかな?
あの子の事が吹っ切れない
貴方も嫌いでした…
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久しぶりに会う貴方は
何も変わっちゃいなかった
あいかわらず嘘つきで
一瞬でも信じかけた自分が
滑稽でしかたがなかった
帰り道ひとり 駅のホームで
ぶざまな自分を笑い
終了
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昼間の情事
いつものあの場所で
貴方と人妻は
今日もお戯れでございましょう
互いの家庭を
大切にしてるフリして
今日もまた
裏切り続ける…
一体いつまで
そんな事してる
おつもりでしょうか…
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何でも素直に正直に言ってくれてたら
嫌味を言う事もなく
貴方を疑う事もなく
私も素直な気持ちで貴方の傍に
いられたのかもしれないね
今となっては手遅れだけど…
疑う事を知ってしまった
今の私は
猜疑心のカタマリ
詩人:sakura | [投票][編集] |
貴方が具合が悪いと言って
約束をキャンセルする時は
9割は他の女と会っている…
その逆もあったね
他の女に具合が悪いと
言って私と
会ったりしてたね…
今日は9割の方かな?
それとも
1割の方かな?