詩人:sakura | [投票][編集] |
君は僕だけを
愛してる、と言う
僕も君だけを
愛しているのに
互いに信じられずにいるのは…
何故なんだろうね
好きなら一緒にいればいい、と
誰かが言ってたけど
その気持ちだけでいられる程
僕達は単純じゃなさすぎで
歪みきった感情に
支配されているんだ…
きっと
そして今日も
歪みが治らないまま
僕達はここにいるんだ…
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何もしたくない
何も考えたくない
信じた先には何もなかった
私を苦しめる事で
貴方が快楽を得てる事が
はっきりとわかったから…
ぽっかりと開いた穴からすべて
流れ出てしまったから…
もう…
詩人:sakura | [投票][編集] |
人妻はパステルピンクがお好きな様で
貴方にパステルピンクを
持たせたがる
なんのアピールなんだか…
そんな主張いらないのに…
それとも
そうする事で
私にダメージを与えて
二人で笑っているのかな?
とにもかくにも
悪趣味だ…
詩人:sakura | [投票][編集] |
何もかもが信じられなくて
すべてが色あせて見えて
貴方のちょっとした嘘にすら
苛立ちを感じ
尋常ではない程、心は乱れ
吐き気とめまいに襲われる始末で…
駄目だ…
自分が大嫌い
貴方も嫌いになりたい
そしたらきっと
少しは楽に
なれるのかな…
詩人:sakura | [投票][編集] |
バーチャルな世界で癒しを覚え
のめり込む
携帯はかばんの中にかくれんぼ
誰にも邪魔されずに
どっぷりと
バーチャルな世界にはまってく
現実とは
しばしおさらば
癒しの世界に身を浸し
今日も僕は
そこにいるんだ