詩人:sakura | [投票][編集] |
貴方の帰る場所
二ヵ所もあるからいいじゃない
それとも他にもあるのかな?
私なんて
いてもいなくても
どーでもいぃんじゃない?
それとも
自分の所有物が
いなくなるのが寂しいから
そんなにも執着するのかな?
…ね。
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去年の願いは 儚くも消えて
今年もまたひとりで
星に願いを託すのかと…
そう思うと願いなど…
願いなど託さずにいた方が
いいんじゃないかと
うしろ向き
こんなんでいいのかと
自己嫌悪
そして…
僕はどこへ…
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こんばんは
貴女の名前を詩に載せてしまって
すいませんでした
きっとここを
読んでくださっていると思い
ここに貴女宛の手紙を載せます
私が突き放した彼はきっと
貴女の元へ足を運んでいる事でしょう…
今…幸せですか?
去年の春頃は
私が今の貴女と同じ
前カノに見放された彼は
私の元に足を運んで
その2ヵ月後には貴女と関係を持ち
6月頃にはもう一人、女が出来て…
今年の始まりには人妻に手を出し
今に至るんですよ
私の言いたい事わかりますか?
彼はこの先も嫁とも離婚せず
「お前だけを愛してる」
とか言っときながら
よそでも同じ様な事してるんだよ!
彼の女ぐせの悪さは
そう簡単には治らない
もし彼とこの先一緒にやっていくのなら
それ覚悟でいなきゃなんないの
私はそれに耐えきれなくなったから
彼から離れた
貴女はいつまで耐えられるかな?
くれぐれも無理は禁物ですよ
私や彼の奥さんみたいに
精神的におかしくなっちゃいますから…
お気をつけて…
詩人:sakura | [投票][編集] |
ごめんね、あなた
今頃大変でしょう…
あの子にも
女ぐせ悪いの
バレちゃったモンだから
つなぎ止めるのに必死なんでしょ?
私に見切りをつけられて
あの子にまで嫌われちゃったら
嫁と人妻しか
残んないもんね
あ…
新しい職場で
またカモ見つけちゃう?
もう、いい歳なんだから
いい加減…落ち着いたら?
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何を言っても届かない
真実は闇に葬られたまま
キレイ事だけが徘徊する
この世の中で
何を信じて生きて行けばいいのか
わからない
朦朧とする意識の中
これまでの
裏切り
罵倒…
走馬灯の様に駆け巡る
何が正しいかなんて
そんなのわからないよ
ただ
暗闇が意識を支配してる事だけは
事実
詩人:sakura | [投票][編集] |
もともと
結婚願望は薄い方で
いつか出来ればいいな
くらいにしか
考えてなかった
貴方と出会い
『結婚を考えている』
と言われてから
「結婚」について意識し始めました
貴方と付き合っていく中で
信じあえて初めて
「夫婦」という関係になれるんだと
深く感じました
だからね
浮気している旦那の帰りを
耐えて待つ…だなんて
そんな生活
まっぴらごめん
なんだ
そんなんなら
独りでいた方がよっぽどマシだ
お陰様で
男性不信になってしまったよ
とーぶん
「結婚」なんて
ホントありえない
詩人:sakura | [投票][編集] |
今まで築き上げてきた物
いったい何だったんだろう
こんな歳になってまだ
自分がどこへ行けばいいのかなんて
全然わからないんだ
ただ
とりあえず生きてる
そんな生活
いつまで続けるつもりなんだろう…
詩人:sakura | [投票][編集] |
なんてコトない日だった
貴方に出逢うまでは…
この一年と9ヵ月
私にとっては特別で
とても大切な日だったんだ
でももう…
なんでもない日に
戻ってしまうんだね…