詩人:samurai | [投票][編集] |
毎日毎日、毎晩毎晩、
自分の愚かさに悩んでいる
金はない 才能もない
まして、努力なんて出来やしない
誰か俺を助けてくれないか
俺はすっかり行き詰ってしまって
もうどうにもならないんだ
欲しい物を買い続けるために金を使う
金がなくなれば金を盗む
相手が困っているのがわかっていないんだろう
ずべては自分の為だけにやっていた
誰か俺を助けてくれないか
誰か俺を助けてくれないか
強い奴等と仲間になり
弱い奴等は見下している
自分以外は信じない
騙されちゃいけないから
俺はすっかり行き詰ってしまった
もうどうにもならないんだ
誰か俺を助けてくれ
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いつか歩いたこの道が僕を苦しませていた
なにもない小さい道
思い出だけがたくさん入っている
君といたたくさんの楽しい時間
それが続くのだろうと思っていた
最後の夜
僕たちは打ち明かしたよね
僕は納得しなかった
君を恨んでさえいたんだからね
でも、時が過ぎた今
この道を胸を張って歩いている
そして、誇りに思っている
君を尊敬しているから
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昔好きだった君は
また一段と可愛くなったね
また恋をしそうだよ
君が僕の前を通り過ぎ
僕は後姿を見つめてた
あなたに会えたこと
それは何故かうれしかった
僕はまた歩き出す
あなたと離れていく分
君に対する思いが強くなった
僕はあなたが好きなんだ
でも叶えることの出来ない恋だとはわかっていた
この日
この時間
この場所で
君と会えたことに感謝しよう
そして一つの思いでにしまっておこう
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今日は天気がいいので
外に出掛けよう
今年最初の小鳥を見て
今年最後の雪を見た
街は日差しで包まれて
人は活気にあふれてた
もう春なんだな
僕が春だと感じた瞬間
僕も日差しに包まれた
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魔力を失った悪魔は
今日も街をさ迷った
気付かず同じ道を歩き続ける
この場で野垂れ死にそうだ
誰か助けてくれ
悪さをしていた悪魔の言葉は
誰一人と聞き入れなかった
悪魔は初めて自分の愚かさに気付いた
僕が悪さなんかしなかったら
もっと人の為にしてきていたら
そう思いながら死んでいった君は
天使に生まれ変わった
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肌寒くなった頃
僕は君に惚れていた
天に願っている思いも
実らず 落ちて溶けていくのかな
笑顔を見るだけで
心は暖まり
笑顔見るだけで
心はますます引かれていきます
やはり君しかいないんだ
君の暖かい笑顔と一緒に
季節外れの
花よ咲け...