詩人:No-Name Doll | [投票][得票][編集] |
君の髪を優しく撫でて
真面目な瞳で君を見つめて
そうすればほら
君はもう俺の虜
首筋にキスを落として
耳元で優しく囁く
「愛してる」
俺は狼
邪魔なネグリジェ剥ぎ取って
君を散々喰い散らかして
熱の籠もったその声を子守歌代わりに寝るのさ
静かに眠る君を背に
夜明け前に去っていく
君が泣こうが哀しもうが
関係ないね
さて今夜の獲物は何にするかね...
俺は狼…誰にも懐かない孤高の存在...
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