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No-Name Dollの部屋


[57] ‡sexual appetite‡
詩人:No-Name Doll [投票][得票][編集]

君の髪を優しく撫でて
真面目な瞳で君を見つめて

そうすればほら
君はもう俺の虜

首筋にキスを落として
耳元で優しく囁く


「愛してる」


俺は狼
邪魔なネグリジェ剥ぎ取って
君を散々喰い散らかして
熱の籠もったその声を子守歌代わりに寝るのさ

静かに眠る君を背に
夜明け前に去っていく
君が泣こうが哀しもうが
関係ないね


さて今夜の獲物は何にするかね...
俺は狼…誰にも懐かない孤高の存在...

2008/06/23 (Mon)

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