詩人:林家 | [投票][編集] |
苦しい
そう叫ぶ人の話を聞く
こうしたらどうだろうか?
そうやって親身になって考える
答えたことで相手の気持ちが軽くなれば嬉しい
これは本当の話
でも自分はどうなんだろう?
気付けば自分の傷を曝け出す場所なんてなくなってた
傷から血が出ていても
相手を大切にしたい
なんて自己満足主義な人間なんだろう
自分の血が止まらないのに笑顔で人に接してる
馬鹿だな
こんな偽善者消えてしまえばいいのに…
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君は他の人と違うことを恥ずかしいと思う?
どうして人間は自分より能力が劣る人をいたぶることで安心を得ようとするんだろうか?
本当は人それぞれが持つ能力を平均すれば皆変わらないんだよ。
一つの才能にとらわれて人を傷つけることしか出来ないヤツはきっと自分に自信を持てないんだろう。
自分が自分を好きになればなんてことないはずなのに。
人間には避けられない苦しみとそうでない苦しみがある。
自分の腑甲斐なさを恥じることもなく誰かに無理矢理苦しみを与えることは馬鹿馬鹿しいと思わないのだろうか。
馬鹿野郎。
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人間は顔か金か性格か
分からないなぁ
今の自分は愛情を受ける資格ないから
自分の良い人の選び方なんて分からないから
愛ってなんやろ…
こんな自分のどこを誇れるんだろう
とっくに砕けてるプライドの破片
そんな小さな物を守ろうとする自分に嫌悪感
自分が自分を嫌いなのに他人が自分を好きになるわけはない
分かってるくせに…馬鹿だな
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私は貴方を愛していない
そして貴方も私の心を欲してはいない
何と馬鹿げた関係だろうか
最初に貴方を求めたのは私だった
私の虚しさを貴方は感じていたんだろうか
今の私には到底分からない
二人の間には言葉はなく
貴方の表情でしか何も分からない
"電気は消さないで"
この部屋での貴方の言葉
私は今、貴方の顔を見るのが怖い
最後に貴方は私にキスをした
愛情なんてないはずなのに
貴方を思うと涙がこぼれた
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貴方は優しいね
こんな自分を温めてくれる
冷めきってしまった私をあっという間に溶かしてしまった
私の事全部知ってるくせに、そんなこと知らぬふりでズルイと思った
だって貴方は誰にでも優しいから
ズルイと思ったの
気持ちがぐちゃぐちゃになって、どうでも良いと思ったのに
またあの人が浮かんでくる
だから嫌だったのに…
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「貴方はフェイクよ」
そう言った時の君、目に涙をためてた。
でも僕はそれをどうする事も出来なかった。
「さよなら」
君が僕から遠ざかる。
僕は拳を握り締め、ただただ心の中で(僕の前では涙をこぼさないで)と強く願った。
自分と僕を混ぜることで君は偽物の自分を作ったんだね。
それなら何故こんなにも僕の心を引き付けておくんだよ…
全部曝け出したのは僕だけなの?
この僕の心どこへ行くんだよ…
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オレ以外を見ないでくれよ!
オレ以外に触らせんな!
頭にくる…
オレは思うだけでお前に何も言えないでいる。
お前にとってオレは毎日知らずに通り過ぎていく、顔すら覚えていないような奴と変わらないのだろうか?
お前を抱き締めても、お前に気持ちを曝け出しても…何をしても気持ちは他を向いている。
ほんの一瞬でも良いからオレを見て欲しいと思うのは我儘な勝手な思いなんだろうか??
勇気のない自分が嫌いだ。
自信のない自分が嫌いだ。
いつかは君に誇れる自分を見せてあげられるかな…
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生まれた時、私は白い光に包まれていた。
それは希望だったのか?
問いかける自分がいる。
君の恐怖を半分でも吸い取ることが出来たら良いのに。
人間とは無力なもの。
それでも力になりたい気持ちで人は大きくなれるのかもしれないね。
悲しみはまだいらない。
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君が好きだった
この世で一番
君を僕の物にしたかった
君は物じゃないのに
ごめん
君の気持ち分かろうともしない
臆病な僕は君を縛りつける
君がいない
僕の傍に君はいなかった…
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あなたは遠く離れている
一年に一度会えたら良い方で
声も聞けない日が続いている
いつも見ているあなたの写真
もうぼろぼろになってる
傍にいたい
あなたに逢いたいよ