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林家の部屋


[136] 真実なんてないよ
詩人:林家 [投票][編集]

「貴方はフェイクよ」
そう言った時の君、目に涙をためてた。
でも僕はそれをどうする事も出来なかった。
「さよなら」
君が僕から遠ざかる。
僕は拳を握り締め、ただただ心の中で(僕の前では涙をこぼさないで)と強く願った。
自分と僕を混ぜることで君は偽物の自分を作ったんだね。
それなら何故こんなにも僕の心を引き付けておくんだよ…
全部曝け出したのは僕だけなの?
この僕の心どこへ行くんだよ…

2006/03/08 (Wed)

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