詩人:林家 | [投票][編集] |
あのね
私の好きになった人、女の子だったんだ
私も女なのに…おかしいよね…
こんなこと誰にも言えなくって、心が爆発しそうだった
ある日、本を読んでいたら
自分と同じ悩みを持つ男の子が出てきたのを見た
心が爆発しそうになった時に口走った一言で親友から蔑んだ目で見られた彼は泣いていた
すごく気持ちが分かって、そこが外だって事も忘れてボロボロに泣いちゃった
好きな対象と好きな人は必ずしも=じゃないのにね
でも、もしも私が彼女に好きだって伝えてしまったら彼女は私以上に悩むかもしれない
神様…
ほんの少しだけで良いから
彼女と心を通い合わせる時間を下さい
友達でも良いから…