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林家の部屋


[43] 雨の日に傘もささずに
詩人:林家 [投票][編集]

豪雨の中1人歩いていた

空は真っ暗

雨の音で他の音なんて聞こえやしない

僕はこの世でたった1人取り残された気分になる

雨に打たれた木の葉は俯いていた

水溜まりはただひたすらに突き刺さる雨を映し出していた

僕は前を向いている

上を向いても下を向いても変わらないから前を向いている

でも何も見えない

未来ってこんなものなのかな

僕に未来は来るのかな

2005/10/27 (Thu)

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