詩人:しょぅ | [投票][編集] |
言葉って
なんて
軽いものなのでしょう
内に秘めた
想いは重く
言葉として
空気中に投げ出された瞬間に
軽くて脆いものになる
そんな投げ出された言葉たちを
確かなものにするために
守ろうと必死に
信じようと必死に
生きているんだけど
押しつぶされそうになる
軽いくせに
脆いくせに
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笑顔とか
温もりとか
そんなものが
僕を癒すんだ
でもそれは
君のじゃないと
だめなんだ
だめなのに
君はもう居ないから
なんともないフリをして
今日も僕は
独りで笑ってるんだ
過去を想って
嘆くのはやめたんだ
こんな僕を創ってくれた
過去を想って
君を想って
笑っていこうと決めたんだ
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ポケットの中で
私はあなたを待ってるの
音楽が流れる
振動を感じる
その時を待ってるの
何も手につかないほど
ズボンの右側後のポケット
その定位置に
神経集中
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あなたの『好き』のが
大きいね
だけどね
すぐ追いつくよ
追い越すよ
だって今
あなたからの返信が
数時間来ないだけで
こんなにも
悲しいから。
私の『好き』は
どんどん大きくなってるよ
詩人:しょぅ | [投票][編集] |
でんわのおくで
おんなのこえ
わたしをきずつけるために
わざとそうしたなら
あなたはばかね
そんなとおまわしなこと
わざわざしなくても
わたしはとっくに
きずついてるわ
もうじゅうぶんなほどに
だから
もう
切り捨てて…
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会いたいも
好きだよも
君には届かなかった
だから
『もういい
バイバイ』
って言ったんだ
それさえ
君には届かなかった
もう
どうすればいいのか
解らないよ