詩人:しょぅ | [投票][編集] |
あなたの言い訳を
反論せずに受け入れてるのは
あなたの口から発せられる真実を受け入れたくないから
開き直ったあなたが
全てを語ったら
それは
私たちの終わりの合図
あなたが言い訳を言っているうちは
あなたにとって私が必要であるということ
いつまでも言い訳をしていて
あなたが嘘をつくように
私もあなたの真実を知らないフリするから
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決まった時間に
あなたは来る
一番の笑顔で迎える私
名前も歳も何も知らない
あなたを
私は毎日待っています
あなたにとっては
ただのコンビニの店員
でも
あなたの毎日の
「ありがとう」が
私にとって
何よりの喜びです
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あの人の助手席に
座っていたのはワタシ
過去の話
今日すれ違った車
ワタシが座ってた
あの助手席には
ワタシでは無い女が
座って笑ってた
昨日まで
あの人の助手席に
座っていたのはワタシ
もう過去の話
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束縛しない
干渉しない
求めすぎない
君の嫌がることは
しないよ
嫌われたくないから
でもね
ホントは
君のすべてが欲しい
君のすべてを知りたい
だって好きだから
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たった一言で良い
あなたの気持ち
一度で良いから
欲しい
けれど
あなたは決して
言葉にはしないから
私はずぅっと
待っている
態度で伝わる
確かなあなたの気持ち
わかっていても
欲してしまう
あなたの気持ちの言葉
絶対聞けない
あなたの気持ち
私はずぅっと
待っている
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この先
私の中に
命が宿るとこは
ありますか
今まで
自分を
傷つけ汚してきた
そんな私に
美しく素晴らしい
命というものが
宿ることはありますか
こんな私に
権利はありますか
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白馬に乗った王子様
全然そんな感じじゃ
ないけど
白雪姫や
シンデレラみたいな
そんなおとぎ話に
負けないくらい
君が会いに来てくれた
ことが
嬉しかった
私にとっての
王子様
長い道のり
来てくれて
ありがとう
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あなたはよく口ずさむ
ラブソングを
あなたは
「すき」とか言わない
だけど
急に口ずさむ
ラブソング
それがちょっと
うれしいんだ
あなたなりの
気持ちの表現なんだと
思ってるから