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シーラビの部屋


[1] 枯れない涙
詩人:シーラビ [投票][編集]

遠くに見えるのはあの頃の君?
急ぎ足で歩いても距離は離れて行く

手を伸ばせばすぐそこに君の手が
繋いだ手は永遠に離れる事はないと信じてた

☆泣けば どれだけ泣けば君を忘れられる
枯れない 涙は君を愛してるから

遠くに見えるのはあの頃の君?
隣で寄りかかる僕を支えている

いつしかそんな僕に君は疲れて
気がつけば一人では立ってさえいられない僕がいた

★叫ぶ どれだけ叫べば君を呼び戻せる
枯れた 声は君にはもう届かない

2010/06/14 (Mon)

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