君の瞳に映った雲がシナモンの香りと共に今ようやく僕の上に流れついたもしかしたら流れているのは僕らのほうかもしれない同じ軌道だけど逸れない軌道をぐるぐると君を抱き締めたいよ追いかけっこの終着に手に入れたことをこの手で確かめたいよ冷たさでも温もりでもどっちでもいいから君がいる証僕にちょうだい
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