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時の列車は とまらないから
さあ…いくよ!
行く先が違ったって
どんどん走っていくんだ
まわりの景色が後ろに流れてく
そしたら もっと綺麗な場所に
たどり着けるかもしれないから
ついておいで とはいえないけど
走っていこうよ みんなでさ
がんばれがんばれがんばろう
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後ろ足で砂をかけられたって
もうあの頃みたいに傷つかないよ
大丈夫。わたし強くなったよ
誰になにを言われたって
なくしたくないものただひとつを
なくさないように大切にしたいから
浴びせられた砂は…
サンド シャワー だと思っておくから♪
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あなたに教えてほしかったこと
ひとつめは
おそうじのしかた
これは 本気モード
ふたつめは
楽器の奏で方
これは 遊びモード
みっつめは
そんな時間の中の
あなたとわたしに流れる空気
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ねぇ…
会いたいよ。
会いたくて会いたくて
足りなくてくるしくて…
楽しいことがある時
他の男の人の話をした時
そんなときは
決まってあなたのこと考えてる。
会いたい。
あなたでみたしてほしい。
ずっと足りない。
ぜんぜん足りない。
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今日、また思い出したよ。
ずうっと何年も前に決めた。
初心。
そうだった そうだった、
そう決めたんだった。って…
いつかは みんないなくなる。
それでも、最後まで そばにいてくれる。
そんな人がいるのなら
その人を全力で愛そう。
だって、私からは それしか見えないから…
けれど、それがどれほど辛いことか
想像出来なかったわけじゃなかった、
たしかに想像どおりにキツかった。
それでも私は、そう決めたんだ。
きっとこれからも、ソレは続くね。
そんな中でも、私は人を好きになってきた。
出逢いと別れを繰り返して …
あの人のことが気になって、
それが止まらなくなって…
自分で認めるしかなくなってしまって…
私は、神様でも天使にもなれないから
後ろ足で砂をかけていく人達に
たくさん傷ついてきた。
自分で決めたことだったのにね。
そう、それを思い出した。
翻したのみならず 砂をかけていく人々
どれも辛かったけれど…
どうしても、それをして欲しくない人
他のどの人にされるより 辛いと感じた人
それが、今 目の前にいるあの人だった
今日、また思い出したよ
ずうっと何年も前に決めたこと
だから、これからもうけるであろう傷は
自分で、納得できるであろうはずのものだ。
きっとまた、弱音をはくこともあるだろう
耐え難い暴言に噛みつきかえすこともあるだろう
だけど、その時
この 初心 を思い出す自分でありたいと思う。
ねぇ…あいたいよ。 大好きだよ。
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ごめんね。
だけど…
あの時の私は…
もう…
あなたの気持ちよりも何よりも…
あなたの行動が欲しかったの。
ずっとあのまま
宙ぶらりんなままの気がしたの。
だからね…
彼には、あの時の自分と同じ気持ちに
なってほしくないの。
そしたら…
いつか嫌になられちゃいそうだもん。
私が、同じことをしちゃダメだもん。
その思いだけなの。
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もう3日…
やはり、あまり眠れない
すぐに目覚めてしまう
寝ている時だけは 忘れていられる
そうやって、睡眠に逃げ込める日もあるのに
そこから 引き摺りだされるように
覚醒させられてしまう日もある
4日目
何日か眠れないと 大騒ぎする
そんな母と私は違う。
ほらね
一切合切 睡魔に飲み込まれていく
夢もみたよ。ホラーだったけど…
おはよう
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夢をみた。朝方にみる夢はまさ夢?
夢をみた。朝方にみた夢はよく覚えてた。
夢なんて きっと一瞬なのに
夢の中の時間時計は 一瞬でも永遠
人が転ぶとき
まわりの景色が
コマ送りになるのと似てる
人が此の世を去るときに
今迄の人生が走馬灯のように
映し出される。と聞くけれど
きっと それとも似ているのだろう
朝方の夢を覚えてる。
それは 目覚める意識の中で
もう一度思い描いたから
心にしっかりと織り込んだから。
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かなしかったのは
今だに 私は溺れていることを
知ってしまったこと
流れにのまれて、渦に巻き込まれて
藁をもつかみたくなる弱さ
何かにつかまってないと
水底に引き込まれていくようなこわさ
もう、あんな思いはしたくない
暗くて 重くて 息苦しくて
暗い底で膝を抱えて
たったひとりでいたわたし
藁は、しょせん藁なのだから
つかんでは、いけないの。
あの人に、つかまりたい。