詩人:Taraco | [投票][編集] |
ぱらりぱらり と
ほぐれていくような気がした
ガチガチの固結び が
グルグルのひと固まり が
悲しさ と さみしさ と
諦めにもにた安堵感
余計な言葉は 言わないの…
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ほんの少しくマイナス寄り
それはもう
絶対的な 『悪』としてしたてあげられ
ほんの少しプラス寄り
そしたらもう
相対的な 『善』としてまつりあげられ
そんな世の中がキライ。
右にならえの存在がもっとキライ。
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背中が 寒くて
どうしようもなくなって
すごく落ち込むときもあるけれど
わたし ひとりじゃないんだと
気づくことが出来る時
あたたかくて ホッとする。
今、この場所に、ありがと。
今、この場所で、ありがと。
そこにいる、あなたに。
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そうやって
あなたいつも言ってたけど…
相いれない関係だから
アイ イレラレナカッタわけじゃない。
静 も 動 も
明 も 暗 も
陰 も 陽 も
春 夏 秋 冬
いつまで経っても
その ムキダシのカンジョウで
決着つけられなかったから…
ヌキサシナラナイ
この タカクの均衡
創り出したのあなた
あたし ヌけるよ
あたしだって ヌけれるんだよ
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その入れ物が
もっと 不恰好であったなら
もっと みすぼらしかったなら
中味はきっと
今よりもっと綺麗だった。
なぜだか、そんな気がしてならない。
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だから…
言ってるじゃん
モノゴトには、永遠はないんだよ。って。
必死に叩いてるじゃん
そのトビラを…
なのに
その音も振動も気づいてないなんて
そんなの、おかしいでしょ?
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最近いつも思うんだ。
ひとりで寝るの嫌だなぁって
隣にあなたがいてくれたらなぁって…
そしたら、ぴとーっ♪って くっつくのに
そしたら、安心して眠れるのに。
ねぇねぇ…
私もぅ限界みたいだよ…
あいたいよ。抱きしめてよ。
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ボケててごめん
しっかりしてなくてごめん
抜けててごめん。
ごめんですまなくてごめんなさい。
ボケてるからメール届かなくて
しっかりしてないから
それすら気づけてなくて
ぬけてるから、今になって気づいた…
行けないことに…(>_<)
そう気づいたら…悲しくて…
大好きがいっぱい溢れて来た…
どうにかしなくちゃ…
あいたいよ…
絶対にあいたい…(;_; ` )
はじめたい…
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心に深手を負った者は
もう一人の自分を作り出すものですか?
私の中には、私と私と私がいるのです。
虐待を受けた幼児が、
他の人格をつくりあげるような
そんなものなのでしょうか?
私を動かす私
私は私自身の身体をもつ私
もうひとり居るのです。
私は、その子が愛しいのです。
頑張ったその子を
私だけは、抱きしめて、認め誉めて
そして逝かせてやりたいのです。
ほんとは消えて欲しくない。
でもいつか知らない間に、
消えなくてはならないその子が、
可哀相で愛しくてたまらないのです。