僕が落ち込んでいる時


君の声が

君の笑顔が

君の優しさが

僕のチカラとなる


君が

僕のココロを満たす


君が僕の 充電器

屋上から下を見た

いろんな物があり
さまざまな者がいる


上から見た景色は確かに、多くのモノが見える


でも、
よくは見えない


いろいろ見えても
下から僕を見上げる
君の表情は見えない


やっぱり同じ高さじゃなきゃ
よくは見えない


人の付き合いも
同じ高さから見なきゃ
よくは見えないんだろう?

明日は月曜日
学校に行く

その次は火曜日
また学校に行く

そのまた次は水曜日
さぼりそうな予感

そのまた次は…


はぁ、一週間の予定を考えてると
それだけで気がめいる


けどまぁ、

先の事は分からないが

とりあえず今日は
休みってのに違いはない


それで良しとするかな

ごろごろ〜って
寝転がって

ごくごくって
喉を潤し

ぱくぱくって
空腹を満たす


したい事を
したい時にする

やりたくない事は
後回し

朝が眠けりゃ
二度寝しちゃいましょ


どうです。

あなたも入りませんか

脱力倶楽部に

朝起きて、嬉しそうに

俺に飛び付いてくる

お前


一緒にご飯を食べて、

一緒にテレビを見て、

俺の腕に抱かれて

眠ってた

お前


でも、

もういないんだね


僕に残ったのは

独りには少し広い

この部屋



近くのお店に、

君に似たのがいるけど

もう、あのミチは

通らないよ



君を思い出すのが

辛いから

うちわってさ、


自分の暑さを

払うタメに


腕を振り回し、

自分で風を起こすだろ


お前もさ、

風が欲しいのなら


じっとしてちゃ駄目だよ。

腕を振り回さなきゃ

夜のコンビニ


人の群れ


今日もみんなに


愛想笑い

いつも、この時間に
この公園の
このベンチに座る
あいつ等


いつもいつも、
飽きもせずに
ゲラゲラと何を話してるんだか…バカだなぁ


もうこんな時間か、
行くとしよう


俺のお気にの、
あのコが待ってる。



どうやら、
俺もバカみたいだ

雨が降ったら
いつかは晴れる。

人のココロも
雨のち晴れと、

信じて今日も
みんな生きてく。