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千里.の部屋


[3] 林檎
詩人:千里. [投票][得票][編集]








貴方と別れたのは4回目

貴方と付き合ったのは5回目


そんな私達、
周りからみればおかしい2人

今、皆の前で話せない拷問


ああ、なんて悲しいんだろう


そんな私に出来る唯一の事



貴方を見つめる



貴方を見てるだけなら誰も気付かないでしょ?


でも見つめすぎちゃダメだね

貴方が視線に気付くから

もう何回、目が合ったのだろうか

そのたび私の頬は赤く赤く染まる



まるで林檎のように。

2011/05/13 (Fri)

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