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エロスの部屋


[1] 欲情
詩人:エロス [投票][編集]

中毒症状のように
目の前に横たわった君を
じわじわと攻める
僕がいる。

君は有無を言わず
ただされるがまま
僕に身をまかす。

僕は欲情に取り付かれるまま
君の身体に呑み込まれる

繋がりあう君と僕
こんな時五感が
すごく冴えるんだ

吐息
喘ぎ
唇が重なりあうダケで
どうにかなりそうになる

甘美な君の
入り口は僕を求めるように
愛液を滴らす

僕は衝動のままに
突き動く


・・・・絶頂!・・





「おきなさい!いつまで寝てるの!?」
・・
「ぁ、夢?・・あっ」
水色のトランクスに
染み渡る白い液・・
「はぁ↓」

2005/09/06 (Tue)

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