詩人:エロス | [投票][編集] |
夜になると
キミは
発情期を向かえた
メス猫のように
喉を鳴らし
ボクへと近付いて来る。
キミは
ボクの
唇を
優しく包み
段々と下へと…
ボクの硬直した
アレを
キミは
小さな口で
包み込む。
ボクは
身動きが
出来ない
兎のように
ジワジワと
攻められる。
ボクとキミが
一つになる瞬間
ボクは一瞬
ビクンと波打つ。
キミはそんな
ボクを置き去りにして
自由気ままに
動きだす。
(もう我慢出来ない!)
ボクは勢いをつけて
キミの上になり
キミの暴れる
姿など気にせず
ボクは…………
………絶頂………
キミはボクの
頬にキスをして
眠りについた。
(今日は最高だったぜ)
ボクはキミの寝顔を
見つめながら
今までで最高に
ウマイ煙草を
吸って眠りについた。