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シンラの部屋
[152]
春の風
詩人:
シンラ
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するすると糸がほどけるように
苦しみ
悲しみ
放たれてゆく
怖かったね。
長かったね。
でも、もう
だいじょうぶだよ。
そういう「時」が、やっと来たんだ。
春の風が吹いている。
2012/01/24 (Tue)
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