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リリの部屋


[44] 愛を告げる
詩人:リリ [投票][編集]

昨夜の名残を
ゆっくりとなぞる

愛しさを
言葉にすれば
どんなに
時間をかけても
伝える自信が
無いのに
くちづけは
雄弁な舌を持つ

指先は
熱い旋律を奏で
互いに
触れ合う肌から
注ぎ込む想い

昨夜の名残を
ゆっくりとなぞる
君の躯が
まだ敏感に
反応を示した

2006/11/01 (Wed)

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