詩人:村和緒 | [投票][編集] |
アムロレイは昼にすっぽんラーメンを食べに行った帰りに
フラッシュを浴びた
「ったく、これからガンダムを操縦しに行かなあかんのにシャッターを切りなさんな」
「あなたがかの有名な機動戦士ガンダムの操縦士アムロレイさんでしたか」
「ったくとぼけちゃって」
アムロレイはこの後祈祷師宅へ行ってお祓いと除霊を受けに行かなくてはならなかった
「ガンダムが奨学生の集団下校に突っ込んだと言う報道がありますが」
「私がそんな真面目な勤勉学生の集団に突っ込みますか。でまですよでま」
「ではこの後の予定は」
「言えない言えない、忙しいんだから」
レイは記者団の追跡を交わして逃走した
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カゴレンジャーの出現が遅れると
祈祷師は不安に思った
暇な時間を利用して
講師からレクチャーを受ける
門は英語でゲイトと言うので
ホモ何ですねえー
知ってました?と講師は欣喜雀躍として
講義する
これで今までの現象の説明が付くと
祈祷師は納得した
相変わらずカゴレンジャーの登場が遅れている
卵爆弾が投下されて仕舞うでは無いか
気が急いて仕方無かったが
再び講師の講義を受けると
祈祷師は再び納得し
心を整えるのだった
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ほんのちょっとたくさん投稿しただけで
胸のあたりがほんのちょっとだけ
何時でも痛みだす
けっこれがたくさんかと宮前は言うけれど
たくさんなんだよ私にとっては
と言い返すのが精いっぱいで
私は喘いで居る
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グリュスゴットと挨拶したら
ゴスロリと勘違いされて
撲殺されて仕舞った
撲殺された私の魂は
祈祷師の供養によって
多少は回復したが
まだ若干調子がおかしいです
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私の名前はむら=わおと言います
2011年4月16日の昼食はコロッケ2つでした
今日は母が早朝独りで五条川沿いを
ドライヴして来たそうだ
昼からは風が強くなったみたいだ
朝の穏やかさが嘘の様だと
母が言って居た
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祈祷師はインターホンを強く押したが
インターホンは強く鳴らなかった
ここはレヴェルの高い家だと
祈祷師は思った
祈祷師の家は客がインターホンを
強く押すか弱く押すかで
鳴る音の強さが変わるレヴェルの低い家だった
確かに、と祈祷師は思う
レヴェルが低い方が遊び心があっておもしろいんだけど
しかし、と祈祷師は逡巡した
私は昨日オナニーをするかしらと
時制のでたらめな独り言をつぶやいてから
祈祷師は眠りに就いた
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キティーが田圃の周りの道を走って居ると
道路が蜜でネバネバしていて走りにくかった
秋の青空で雲一つない
抜ける様な高さの秋の空
こんな日は公園のベンチで本でも読んで居ると
さぞ気持ちがいいでしょうと
キティーは思って
走るのを止めて公園のベンチで本を読む事にした
すると公園には
「なななななな、君はラッキーセヴンだ」
と言って近付いて来る祈祷師がいた
「しかし悪霊に取り付かれて居る。どれ除霊してしんぜよう」
と言いながらキティーに近付いて来た
「さあ缶ジュースも買ってあげよう」
と祈祷師は誘いかけるが
その時近くの路上で車が急停車したかと思うと
キティを掴んでさらって行って仕舞った
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その一 ゴリラは憲法を尊重する義務を負う
誰だこんな条項を入れやがったのは
だってゴリラ憲法ですから
馬鹿もんこんなあほな憲法に忠誠誓えるか
でもゴリラさん拒否すると入庁する事出来ませんし
入庁した後そう言う危ない思想を持って居ると
懲戒理由になりますよ
馬鹿野郎俺は俺の憲法を作ってフィーバーしてやる
やれやれゴリラさん適格性無し
失格ですな
ゴリラは面接で落ちた