詩人:村和緒 | [投票][編集] |
ゴリラの古本屋で私は先週の木曜日本を
10冊ほどを1050円で購買した
君そりゃいかんよあそこでたった10冊
なんてゴリラが憤慨して当然だ
私の友人いかねあめさんはそう忠告してくれた
「最低でも20冊は買わないとゴリラも御立腹だよ」
いかねさんはそう忠告しながら
私を貰ってくれないかしらとウインクした
私は関係無いねとウインクはやり過ごして
本題に入った
「こまごまと余分に働いた分がどうもスペイン銀行に積み立てられてる見たいなんだ」
「そうなの?」
「そう、そりゃ希望の光に比べたら圧倒的に働いて居ないんだけど何かゴリラの匂いがしてね」
私はとりあえずゴリラの古本屋へ潜入捜査を開始する事にした
いかねさんも付いて来てくれたが
さっきプロポーズを断ったためか少し冷たかった
そこで我々はすごいものを発見するのだが
それはまた別の話である