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しのぶの部屋


[2] 君の隣
詩人:しのぶ [投票][編集]

君に出会うまで
たばこを吸う人が
キライだった

君に出会ってから
君のシャツから香る
たばこの香りが
たまらなく好き

たまにつけてくる
君の香水も好きで

いつのまにか
君しか見えなくて

だけど君の隣には
あの子がいて

私はただの
クラスメートで

君への想いを
胸の奥にとじこめる

私はうまく
笑えてるかな

2007/05/15 (Tue)

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