“この端末専用の充電器を用いてください”エネルギーの塊のようで本当はただの輸送機それだけでは何もできない与えられるものと与えるべきもののその間にある存在満ち溢れてなくてもいい力の源でなくても構わない独りでは何もできないけれど世界にあふれた元気の欠片を僕という規格であなたに届けるそんな充電器になりたい
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