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タキシード詩者の部屋


[59] 草野球
詩人:タキシード詩者 [投票][編集]

夜遅くなるまで遊んだ子供のあの日
何度も親に怒られた

使い込んだグローブはクタクタで、ピカピカのグローブが売っているのを見ると羨ましくて仕方がなかった
君の投げる球を受けるのはいつでも楽しかった

バットにボールが当たる感覚は気持ち良かった

でもそれは全て子供の頃の思い出話

受験に追われる今の僕はあの時のように自由に走り回れない

君と一緒にもう一度キャッチボールをやりたいよ

2005/10/29 (Sat)

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