詩人:ぴるぴる | [投票][編集] |
自分の道を自分で決めること
それが生きるということ
他人が決めた道は
自分の道とは言わない
だけど上ばかり見ているのは
いつか疲れてしまうから
やっぱり時には足下を見ることも
必要なことだと思う
そうすれば
違うふうに「道」が見えたりするかもしれないから
でも後ろを振り返ることは
もうしたくない
だって石や穴があったら
後ろは見えないから
だから私は前を向く
ときどき上を見ながら
ときどき足下を見ながら
ゆっくり しっかり
たくさん傷を負っても
歩いていきたい
そしてもう少し時間(とき)が経ったら
今 この事を大好きな人に
笑って話せるような
そんなふうに自分の道を築きたい