詩人:しろ いろ | [投票][編集] |
きみにいつかでよかったからまた笑い声をあげたかった 悲しみだけで終わらせたくなかった ねぇ二人で笑いながらした話を今度は一人泣きながらおもいだすの? 僕を思ってくれていたときの全てを悲しみにかえてしまうの? もう届かないかもしれないけど 君の気持ちには応えきれなかったけど 僕なりに君が好きだった
詩人:しろ いろ | [投票][編集] |
夜半からの雨は止まない 体の窪みにたまり体温を奪い 生温くなって流れる 目を閉じても開いても闇と冷気はかわらない 存在は確かなのに設定が不確か せめてもの逃避にとまどろみ 開いても閉じてもかわらない闇に身を浸す
詩人:しろ いろ | [投票][編集] |
もう季節は廻ってる それは恐ろしいほどきをくを押し流す あまりにも似ているあなたたちの声 どれが嘘かわからない 巡り巡るものならばいっそなにもしらないまま流されて あたしは何も知らなくてそこだけは純潔