詩人:しゅきら | [投票][編集] |
背中合わせて
さようなら
頭ぶつかり
こんにちは
僕らはそうやって生きてく大人を見てきた
そして僕らも…
悲しむ事じゃない
喜ぶ事でもない
僕らはそうやって生きていくのだから
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楽しい人生の過ごし方
簡単だよ
壊れてしまえばいい
平凡な群集に
別れを告げて
面白可笑しく
暮らすんだ
いつかたどり着く
世界の終わり
笑ったまま迎えよう
町を覆う
マッド・スカイに両手広げて
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空の飛び方がわからない
自分の在り方なんて
本当は
どうでもいいのかも
私はあの人にはなれない
あの人は単純な私を羨ましがる
ソラのトビカタが判らない
化学実験の薬のように
シュワシュワと
解けてしまいたい…
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繊細だけど
おおざっぱ
明るく元気な
人見知り
背伸び失敗
幼稚なあの子
左手を支えてくれる
右手が欲しい
空はとてつもなく
大きくて
だから大きな絵を描くのです
大きな夢を抱くのです
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えがお
つくって
はなし
あわせて
ぼくは
つくる
うそだらけのへいわ
きみは
ちがうと
いいきれる?
えがお
つくって
はなし
あわせて
つくっているでしょ
みせかけだけのへいわ
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心が壊れても
決まりを守り続ける
その先にあるのが破滅でも
君は抗う事ができない
微熱の世界に何を見る?
体中にめぐる悪寒に
君は絶え続けられる?
暗号のように隠されたSOSに
僕は気づいているのに…!
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私のこと嫌いならそれでいい
嫌だったらそれでいいんだ
だから
だから愛想笑いしないで
その残酷さ君は分かってる?
何も知らされない恐怖
だまされつづける消失感
中途半端な優しさは痛いだけだよ
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僕は何故かここに居て
君がいないと
生きてる気がしない
この世界には
僕と同じ人がいて
君と同じ人がいないと
生きてる気がしないのだろう
でも君達は
僕等がいなくても
何もかわらなくて
だから僕等は邪魔者で
多くの人が死を選び
また僕の孤独が強くなる
高く跳ぶために
永く跳ぶために
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本当は何も見ていない癖に
どうして縋り付くの
何を求めているの
在るべき姿なんて
どうでもいい
本当は何も聴いていない癖に
どうしてしがみつくの
何が欲しいの
私は何がしたいの