詩人:凛句 | [投票][編集] |
ポストに一通
忘れた頃にやってきた
認めたくないけど
毎日毎日
自分からは出さないくせに
どこかで期待してた
なんで欲しい言葉わかるんだろう
飛び込めば楽になるのかな
そんな戯れ言も詩の中だけなら
吐ける
所詮現実と妄想は異なる
深い深い
暗くて寒い海の底に
この気持ち置いていこう
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一番いいトコだけ切り取ってるんだもん
惹かれるの当たり前だよ
どんな髪型も
どんな格好も
どんな瞬間もキマってる
目が合っても
目線外してもどっちもOK
大きな瞳の魔性力
笑顔の破壊力
毎秒思い出さずにはいられない
というかずっと考えてたいあなたのこと
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影を追いかけて
自分はどうしようとしてるんだろう
君に染められた部分が
まだ残ってるんだよ
好みそうな俳優や映画
アクションや不良モノが好きで
よく一緒にいってたよね
君はロックがすきで
このバンド好きだったよね
もう君との未来は無いのに
どうして思い出してしまうんだろう
いや
君との未来がもう無いから
思い出してしまうのかな
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何が正解で、なんてわからないし
とにかく深く考える気はないし
流されるままなんとはなしに
生きていってるけど平気だよね?
自分の気持ちがわからないから
現実感感じられない
どこか他人事
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君は優しくて、努力もするし、尽くすし
笑顔が多くて、前向きで
きっと誰からも愛されてるんだろう
嫌っているのは私だけなんだろう
孤独だよほんと
そこにいるそいつは完璧な人間じゃない
厭なことだってある
私しか知らない面だから
わからないだけなんだよ
とにかく私がまだ気にしてるってこと
忘れたかのように笑ってるのが
とんでもなくむかつくんだよ
わざわざ近くにこないでほしかった
ほっといてほしかった
おかげで再燃したよ
呪縛からはいつになったら
解き放たれるんだろうか
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会いたくないなんて
言った時点で全部終わるんだろうか
電話うざい もうかけてくるななんて
言った時点で悲しい顔 するんだろうか
むしゃくしゃがたまってる
思いっきり傷つけてしまいたい
君が悪いわけじゃない
何をしたわけじゃなくて
1人になりたいだけ
だからもう構わないでほしいよ
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そろそろ風がふくように
飛んでいっても構わないよね?
マメじゃなくてごめんね
尽くすタイプじゃなくてごめんね
自分は変えられない
どうしたって自由をあいしてる
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きみのこと
少しみくびってたみたい
私の決して口には出さないツボを
何個も押してくるから
天然なのか考えがあるのか
どっちかわからなくて
探り中
天然だとしたらすごいし
考えがあったら少し嬉しいかも
きゅんとしたり
どきどきしたり
忙しすぎて正直君の勝ち越し
最後はもう
何も考えたくない状態
いい意味で
こんな感情初めて
君に溺れちゃう感覚
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違和感が大きくなってく
それを横目に歩いてく
言葉尻一つがひっかかって
余計なことを考えるなら
沈黙が一番いいのかもね
抱き合っている時には
こんなに安らぐのに
どうしてなんだろね
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願い事
ゴールは合ってるかな
無理してるのかな
幸せの裏には不安がつきまとう
きりがない
振りはらっても振りはらっても
まとわりつく
気付いたら過去にとらわれている
そのせいかもしれない
新しい扉開けるんだ
行ってみなきゃわかんない