詩人:SHUN | [投票][編集] |
君を失ってから 2年の月日が流れる 付き合った頃の二人は いつも笑い合い いつも泣いていた あの日僕が仕事を休み 君と逢っていれば こんなに苦しまずにすんだのかもしれない なぜ君は僕を残し 君の好きだった星達の側で輝いているの? 君に逢いたい 切に願う 生きる強さと 悲しみに耐えるための勇気教えてくれたのは君でした逢いたいと思えば思うほど切ない思いに溺れてしまう君を抱き締めた時の 暖かさ 優しさが 今の身体が覚えている いつの間にか君の名前を呼ばなくなった 忘れたわけじゃない 君に対する意地なんだよ 君を思えば思うほど 切ない思いに溺れてしまう君は何を照らしているの?なぜ君は僕を残し 君の好きだった星達の側で輝いているの? 山の向こうまで続く空に なぜか悲しみを覚えた 記念日の日には 君と出会った場所まで行き君と話したこと 君と喧嘩した時のことを思い出し そっと目を閉じてみるよ 君と居た 一年と半月 僕は幸せでした 本当にありがとう 君に出会い 君を失い なにもかもを背負い 今愛する人と歩むよ 君以上に愛する人は たまに僕を困らせるけど 誰よりも大切な人だから 我慢できる いつまでも僕達二人を見守っていてください 君以上に幸せになってみせるから 君に後悔させてあげる 僕を残し 一人で旅に出た君に…