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SHUNの部屋


[12] 君の腕を…
詩人:SHUN [投票][編集]

いつもの寝顔笑い声 もう見たり聞いたりできないんだね さよならをしたくない  後ろ姿の君の腕を掴み もう一度抱き締めたかったあの日見た泣き顔が忘れられない いつも笑顔で居た君が あんなにも涙流すなんて 思ってなかった 置いてきた思い出は 今もどこかにあるのかな 何度も何度思い出の場所に行くけど 独りで行くのはなにか悲しみを覚えた ずっと君のことが心に残るあの雲のように気紛れになれるなら 僕は君を忘れられただろう君を思うこの気持ち 誰にも負けない自信がある愛した日々は 間違いじゃなかったよね 大切なこと忘れていた気がする         笑顔でずっと居て 涙なんて流さないで もう一度君の腕を掴み 振り返る君にキスをしたかった さよならのキスじゃなく またいつか逢える約束の証あの日誓った言葉 今も胸の中にある 夢の中で逢えるならそれでもいい 夢の中だけでいいから   僕だけの人で居て いつも隣には君が居た 君の笑顔がなにもかもを忘れさせてくれた 思い出にはしたくなかった僕には君が必要なんだ いつも優しい言葉 心に残っている 逢いたいよ今君に逢いたい君のために歌います 君の好きだった歌を 悲しいよ        いつも隣で聞いてくれていた君が居ないなんて 僕に背中を見せる君の腕を掴み     もう一度君とキスをしたかった…

2005/04/08 (Fri)

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