詩人:SHUN | [投票][編集] |
雨の日になると 君を思い出してしまう ふたりで過ごした傘の中 少し冷たかったけど 君の温もりがあったから 僕は平気だった 雨の日も晴れの日も 君は側に居てくれたね 突然の雨に 傘のない二人は コンビニに急いだ もう慣れたはずなのに 一人でさす傘は いつもより広く感じた 雨の日も晴れの日も 君は側に居てくれたね 淋しくなかった 辛くなかった 君と言う傘を無くした僕は 雨に濡れ上を向いていた いつもならピンク色の傘があったのに 今はなにもない 雨の日になると 君を思い出してしまう どんなときでも 君は側に居てくれた 一人でさす傘は もう慣れたはずなのに 傘の中がいつもより 広く感じた…