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秀斗の部屋


[3] 思ひ出
詩人:秀斗 [投票][得票][編集]

日が暮れるまで遊んだ日々も
一生懸命なって感じた何かも
夢破れ泣いたあの日さえも

あんなことあったなんて言葉で
片付けられる日がくるんだろ

高ぶる感情も思い出せなくなって
若気の至りなんて呼ぶんだろ

なんかすごく悲しいや

あれほど憧れた大人なんてもの
今じゃどこかに置いてきたい

責任とか義務とか常識なんて言葉で
固められ身動きとれない人がいる

僕はそれ見て哀れんだ

いつかああなるなんて思ってたのも
今じゃ思い出の一切れ

2009/03/29 (Sun)

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