詩人:猫の影 | [投票][編集] |
全く参った明日も学校
どうしてこうも明日は続く
まだ今日ですらまともにすごせてないってのに
ちょっと待っては通用しない
やっぱやめたも通用しない
ずんずんずんずん僕等は進む
さっきの景色があんなに後ろに
どんどんどんどん加速する
年取る前に速度に慣れろ
さすれば道は開かれる
2006年どっかの小僧が言いました
テストに出るぜ チェックしとけ
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イミテーションの明かりに目がくらんでしまった大人達に
こんな夜空に光り輝く星たちは見えないだろう
僕たちティーンネイジャーにしか見えない光
僕たちにしか価値のない光
僕等も時がたてば見えなくなるんだろうか?
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四六時中メールするのもいいけれど
やっぱり君に逢いたいんだ
この電波が君とつながってるのもわかってるけど
やっぱり君のそばにいたいんだ
寂しくて 心細くて 静かな夜でも眠れない
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F2…君の教室
F3…俺の教室
逢いたくて
逢いたくて
逢いたくて
逢いたくて
堪らないのに
逢えなくて
君からくるメールを
毎分5回のペースでチェックしてる
今すぐ階段駆け下りたい衝動を
必死に抑えながら
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午前7時の朝焼けを
君に見せたいと思った
お昼のこの山の風景を
君に見せたいと思った
午後5時半の夕焼けを
君に見せたいと思った
今日見た全ての綺麗なものを
君と見たいと願った
君のいる風景を
僕は見たい。
今はただ君に逢いたい。
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くたびれて潜り込んだこたつの中
沈んで落つる深い眠りの奥の方
ふと目がさめると 君の軌跡
携帯ひらけば君からメール
気付けば眠気はどこへやら
夢中でベル打ち 君へのメール
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一緒に帰りたいんやけど
自分からははずかしくて
なんとも言い出されへんねん。
だから今日も言うてもうてん。
「バイバイ。」
ホンマは一緒に帰りたいねんけど…。
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魔王の手にかかる君に
彼の手は届かない
魔王の囁きに
彼の言葉はさえぎられる
「あなたはあたしの王子様」?
なんてことはない
君を救えもしないヘナチョコ王子
王子の剣はいともたやすくへし折られ
気付けば血にまみれて立っているのがやっとの様子
それでも彼は叫びつづける
それでも彼は走りつづける
彼が持つのは決して折れることのない
aiという名の勇者の剣