ホーム > 詩人の部屋 > 猫の影の部屋 > 投稿順表示

猫の影の部屋  〜 投稿順表示 〜


[293] 哀願。
詩人:猫の影 [投票][編集]

君の笑顔を

君の声を

君の髪を

君の手を

君の 気持ちを



全部全部全部

僕だけのものにしてしまいたい

2006/11/17 (Fri)

[294] 叶わぬ恋に。
詩人:猫の影 [投票][編集]




ねぇお願い

夢の中だけはアタシの隣にいてちょうだい

2006/11/17 (Fri)

[295] 君の声が。
詩人:猫の影 [投票][編集]

君の声が

僕の鼓膜を震わせて

僕の耳小骨で増幅され

僕のうずまき管を疾走し

僕の聴神経をしびれさせ



僕の脳細胞を恋におとす

2006/11/17 (Fri)

[296] いっそ。
詩人:猫の影 [投票][編集]

友達だと

僕に釘をさすくらいなら

もういっそ僕の胸に

ナイフを差し込んでくれよ

2006/11/17 (Fri)

[297] Let's Die Let's Die Let's Die
詩人:猫の影 [投票][編集]

君が好きで君が好きで君が好きで君が好きだから

僕はたまに自分の手の甲にナイフを突き刺したくなる

君が好きで君が好きで君が好きで君が好きだから

僕はたまに部屋の窓から飛び降りたくなる

君が好きで君が好きで君が好きで君が好きだから

僕はたまに国道に突っ込みたくなる

君が好きで君が好きで君が好きで君が好きだから

僕はたまに僕を消してしまいたくなる

































僕が消えれば全て丸く収まるんだろう。

2006/11/17 (Fri)

[298] Writing.
詩人:猫の影 [投票][編集]

狂いそうな自分を

文字にすることで

この世の中に留まってる

これは僕のこの世の最後のコネクション

2006/11/17 (Fri)

[299] CUT MYSELF.
詩人:猫の影 [投票][編集]

胸の痛みを

指をちぎってごまかした

それでもおさまらないから

耳をちぎり

鼻をそぎ落とし

腕を切って

足もきった

それでも胸の痛みだけが

僕の脳を刺激するから

僕は

思い切って首を切り落とした






やっと やっと 胸の痛みはおさまった

2006/11/17 (Fri)

[300] Hey, It's Your Turn.
詩人:猫の影 [投票][編集]

冷たい俺がいるんなら

ほら出番だぜ

さっさと出てきやがれ

この恋なんて感情

鼻で笑って切り捨ててくれよ なぁ


早く早く早く早く早く早く早く早く

2006/11/17 (Fri)

[301] ギミック。
詩人:猫の影 [投票][編集]

トマトジュースは鉄の味

ウィンナーも

たらこも

うずらのたまごも

みんなみんな鉄の味

2006/11/17 (Fri)

[302] 逃避。
詩人:猫の影 [投票][編集]

下を向いて

ウォークマン付けて

君の姿が見えないように

君の声が聞こえないように

自分の気持ちから必死に逃げる毎日で

2006/11/18 (Sat)
545件中 (291-300) [ << 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> ... 55
- 詩人の部屋 -