詩人:猫の影 | [投票][編集] |
本気になんてならなければ
こんな想いしなかったのに
摘み取った禁断の果実は
ほんの一瞬の甘さと引き換えに
なんとも苦い後味を残して
いつまでも腹の底から
消えようとしない
本気になんてならなければ
こんな想いしなかったのに
もう本気になんてならない
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毎晩毎晩君を想って眠れなかったけど
今日はやっと眠れたよ
君のこと吹っ切れたのかな
そうおもってアサイチ覗きこんだ鏡には
目元はらした高2が1人…
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あなたの名前
電話帳から
消し去ると
受信ボックスの
あなたの名前
あっというまに
誰か知らない
誰かの番号に
変ってしまった
バイバイ、愛し君
僕はもう君を想って泣かないよ
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逢いたくて
逢いたくて
夢でもいいから
君の笑顔に逢いたくて
君を想って目を閉じるけれど
君を想えば想うほど
ドキドキが止まらないよ
時計を見ればいつのまにやら
午前5時……
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「胸が締め付けられるような恋」
そんな小説みたいな恋なんてないと思ってた
思ってたけれど
現に胸が苦しくて、息が出来なくて、
嫌な夢さえ見れないの
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君が誰かに抱かれていても
君が誰かに夢中であっても
君を思うたび胸が締め付けられても
君を想う夜がどれだけ辛くても
君を想って僕のすべてがダメになっても
僕は君を想いつづける。
そうきめた。
君が僕を必要な時だけ利用してくれれば良い
君が僕を必要な時だけ利用してくれれば良い
愛してる。
愛してる。
愛してるよ。
君だけを愛してる。
愛してるのさ。