詩人:猫の影 | [投票][編集] |
いつまでも そういつまでも きっと来年も
君は僕に心配ばかりかけてるんだろう
そして僕は相も変わらず心配してるんだろう
だけど 君が「ごめんね。」って可愛い笑顔で謝るから
いつまでも そういつまでも きっと来年も
君のことが憎めないんだ。
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君との待ち合わせの時間は
とても忠実に守るけれど
君とサヨナラする時間は
いつもちゃんと守れないね
サヨナラの時間になってから僕が君を抱き締めるから。
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せっかく君がそばにいるってのに
君を抱き締める腕が震えるのは
やっぱり僕が意気地なしだからなのか
それとも君を「いつか」失う可能性に怯えているのか
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信号機の向こうに
君がいて
信号機の下に
僕がいて
信号機は
赤で
なんか
乙姫と彦星みたいで
僕は
信号待ちの間
せつなさで泣きたくなった
………………青になる
僕は
信号を待ってた人の誰よりも早く
飛び出して
君の元へと天の川自転車で
渡りきる
そして
君の笑顔に
出会ったから
君を強く強く抱き締めたいと思ったんだ
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君のこと抱き締めたくて
ベッドのなかでふとん抱き締める。
君に逢いたくて
君との写メを眺める。
君のことが大好きで それはもう大好きで
君がいないと僕は
グラグラ揺れに揺れて倒れてしまうだろう
だからねぇ このまま世界が終わるまで僕ら一緒にいよう
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俺は
お前のナルシストなとこが気に入らん
俺は
お前のおもろないとこが気に入らん
俺は
お前のしつこいとこが気に入らん
俺は
俺は正味お前のほとんどのとこが気に入らん
やけどな
お前はキャプテンや
お前以外にキャプテンはおらんのや
俺らが決めたキャプテンや
のうキャプテンよ
引退まであと1ヶ月やのう
俺らあと1ヶ月やのう
腰据えて行ってくれへんか キャプテン
俺土台なるからよう
俺らの上に立ってくれへんか
のう キャプテン。