詩人:猫の影 | [投票][編集] |
四六時中メールするのもいいけれど
やっぱり君に逢いたいんだ
この電波が君とつながってるのもわかってるけど
やっぱり君のそばにいたいんだ
寂しくて 心細くて 静かな夜でも眠れない
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イミテーションの明かりに目がくらんでしまった大人達に
こんな夜空に光り輝く星たちは見えないだろう
僕たちティーンネイジャーにしか見えない光
僕たちにしか価値のない光
僕等も時がたてば見えなくなるんだろうか?
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全く参った明日も学校
どうしてこうも明日は続く
まだ今日ですらまともにすごせてないってのに
ちょっと待っては通用しない
やっぱやめたも通用しない
ずんずんずんずん僕等は進む
さっきの景色があんなに後ろに
どんどんどんどん加速する
年取る前に速度に慣れろ
さすれば道は開かれる
2006年どっかの小僧が言いました
テストに出るぜ チェックしとけ
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ねぇ、もう切ないから
俺の腕を切り落としてくれ
ねぇ、もう苦しいから
俺の頭を撃ち抜いてくれ
ねぇ、もう悲しいから
俺の心臓を握りつぶしてくれ
ねぇ、俺の存在ごと消してくれ
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信じれないの信じないの 誰もあたしを見てないの
あたしは誰にとってかけがえないの?誰もあたしを見てないの
愛して欲しい愛されたい 形の在るものちょうだいよ
何もかもが頼りなくて 安心してもたれ掛かることなんてできやしない
今日と明日の間の空を フラフラフラフラ歩いていたら
気付けばそこはどこかしら?あたしの今はどこかしら?
足の下には現実世界。そこにあたしのカラダはないわ
ねぇもうそろそろ 下へと続く青い糸 切ってしまっていいかしら
何もかもが背を向けて あたしはどこでも孤独なの
千切れかけの世界との糸を繋ぎとめるのにに疲れ果てて
暗い孤独と黒い空虚に魅せられて
寂寥の脅迫に耐えきれなくなるの
気付けばあたしの腕からは真紅の命が流れてる…。
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僕が死んで君が悲しむくらいなら
恥さらしだろうと生き延びよう
僕が死んで君が悔やむくらいなら
胸が破裂しようと生き延びよう
たかが僕の事なんかで
君が悲しい思いすることないんだ
君はいつも幸せでいていいんだ