詩人:猫の影 | [投票][編集] |
君が「あの人おもろいなぁ」言うた。
君が「あの人カッコエーなぁ」言うた。
君が「あの人ええ男やなぁ」言うた。
アホか。俺のほうが100倍おもろいし、かっこえーし
ええ男じゃ。だから俺だけ見といたええ。
詩人:猫の影 | [投票][編集] |
アナタと別れて
アタシ 煙草 始めました。
あっ、別にやけとかじゃないからね。
もうどうでもいいやっていうやつじゃないからね。
アナタと別れて
アタシ 煙草 始めました。
アナタの匂い、ニオイ、臭い?(笑)
まぁ香りではないだろうけど、
それを忘れたく、なかったから。
詩人:猫の影 | [投票][編集] |
「だいっキライ!!」心の裏返しなの
気付いてよ。私の本心この裏側なの。
隠してるのよ、見つけてみせてよ。
絶対見つからない所に隠してるのに
アナタはいつも見つけちゃう。
今泣いてるのは悔し涙なんだから。
……うれしくなんか、ないもん。。
詩人:猫の影 | [投票][編集] |
「もう逢えないの?」「逢えないよ。」
本当は「逢えない」じゃなくて
「逢わない」なのに
偽善者の仮面つけたまま
君との出会いに別れを告げた
明日の僕は汚れた仮面を脱ぎ捨てて
きれいなままの素顔のままで
また別の出会いに微笑みかける。
詩人:猫の影 | [投票][編集] |
位置について
よ〜い、ドン!
走って走って飛び降りろ。
そこは地上12メートル。
ラクなもんだ、ほんの数秒。
ほんとラクなもんだぜ、一瞬だ。
ホントに辛いのは自分じゃなくて
真介や雄介や唯や佐知子やなつみや他のみんなだ。
だから無責任に死ぬんじゃねェ。
詩人:猫の影 | [投票][編集] |
血にまみれたその手で汗をぬぐう。
汗に混じった血で顔が染まる。
『鉄の味がする』
こいつもか。
どいつもこいつも生き物の味がしない。
こいつ等実は生き物じゃなくて、機械だろ。