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猫の影の部屋


[23] 無力
詩人:猫の影 [投票][得票][編集]

拭い切れないほど溢れ出した
         君の感情

あの日の僕にはなにもできなかった


ただ君の肩を抱いて

ただ君の心の悲鳴を聴いていた・・・



ただそれだけだった。

2005/08/31 (Wed)

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