ホーム > 詩人の部屋 > 猫の影の部屋 > 声。

猫の影の部屋


[312] 声。
詩人:猫の影 [投票][編集]

電話で言った

「好きなんだ」

君の返事はわかってた



でもきっと

電話越しの君の声

ほんのひと時 あの時だけは

君の声は僕だけの

ねぇ 僕だけのものだったよね?



2006/11/25 (Sat)

前頁] [猫の影の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -