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猫の影の部屋


[388] 悲しいお酒。
詩人:猫の影 [投票][編集]

アルコールを

僕の泣きそうな肝臓に浸してく

君を忘れられればと

悲しい杯往復させても

頭の中の君の笑顔が

どんどん色濃くなるばかりで

目から気持ちがあふれだすんだ




あぁ君が好き

ねぇ君が好き

ため込んだ君への気持ちを

つまみと一緒に吐き出した




二日酔いが

やけに切ない次の日の朝

2007/06/04 (Mon)

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