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猫の影の部屋
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僕の手。
詩人:
猫の影
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僕の小さな右手で
例えば世界を
例えば全人類を守れたとしても
君が守れないなら何の意味もなくて
君がいなけりゃ何の意味もなくて
だから僕はこの手で
君だけを守りたい
2007/08/14 (Tue)
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