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猫の影の部屋


[426] 逸脱。
詩人:猫の影 [投票][編集]

消え去ろうと

その瞬間


羽ばたく両腕が

ひどく重く感じる


僕には心地よすぎる

僕にはまぶしすぎるこの世界から


抜け出したい

脱け出したい

2007/10/13 (Sat)

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