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猫の影の部屋


[469] デーミウルゴス。
詩人:猫の影 [投票][編集]

消え入りそうな「自分」の声を

必死でつなぎとめて

必死でにぎりしめて

喉をふりしぼって

君へと放つ



きっと受け止めてくれるんだろう?

いつも君は待っていてくれる





自分が何なのかわからなくなったって

世界がどこかわからなくなっても

君がいるから大丈夫。


君が僕に形をくれて、

ここがどこかを教えてくれる。


きっと届け、僕の声。

2009/01/04 (Sun)

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