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猫の影の部屋


[65] 君は知らない
詩人:猫の影 [投票][得票][編集]

君は知らない

君からの着信が待ち遠しくて
鉛筆を置いてしまう僕を。

君は知らない

君からの着信が来なくて
夜通し携帯の横で不安になってる僕を。

君は知らない

授業中視界の端で君を捉える僕を。
他の男友達にヤキモチ妬く僕を。
君のこと考えて眠れない僕を。
君に会うために学校にくる僕を。


君が好きで好きでたまらない僕を。

2005/10/27 (Thu)

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