「さよなら」の挨拶も言わずに一人夜道を自転車で走った静かな道に光っているのは質素な街灯と点灯している信号機そして私の自転車虚しく光るモノは私の存在を引き出してくれたそしてもう一つ。一粒の涙がキラリと光った
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