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ヴィヴィONの部屋


[3] 夜道の中
詩人:ヴィヴィON [投票][編集]

「さよなら」の挨拶も言わずに
一人夜道を自転車で走った
静かな道に光っているのは
質素な街灯と
点灯している信号機
そして私の自転車
虚しく光るモノは
私の存在を引き出してくれた

そしてもう一つ。
一粒の涙がキラリと光った

2005/04/06 (Wed)

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