詩人:香奈 | [投票][編集] |
今とても胸の奥が痛い
吐き気
いっそ死んでしまおうよ
そうよ
君も
あいつも
あなたも
あの人も…
きっと
あたしは必要ない
いいえ
『きっと』じゃなく『絶対』
それでも『死んじゃだめだよ』って言ってくれる
君等
嬉しいよ…?
『あなたが死んじゃったら悲しむ人が沢山いるよ』
そう言ってくれるの嬉しいよ…?
だけど
要らないのよあたしは
そう
『きっと』じゃなく『絶対』
それに
一番そう言って欲しい人は
言ってくれないよ…
『きっと』じゃなく…『絶対』
詩人:香奈 | [投票][編集] |
いつもあたしの中は
君の事でいっぱい
君への想いを
伝えたいのに
伝えられない
君の頬に
触れたいのに
触れられない
君と
抱き合いたいのに
抱き合えない
好きだよ…?
大好きだよ…?
お願いだから…
もうすこしこっちに来てよ
もっともっと君に
近づきたいから…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
かなしい夢をみた
とてもかなしい夢をみた
いつもの教室
隣にいるはずの君は
違う誰かの隣に座り
仲良よくあたしのしらない女の子と
あたしと話しているときよりも君は楽しそうに
積極的に話していた
夢の中であたしは
泣いてた
皆からみえないところで
隠れて泣いてた
あんな君を見ていたくなかった
泣いても泣いても変わりはなく
それでも君が好きだから見たくて
その度君は楽しそうに笑う
悪夢だった
目が覚めて…
あたしは泣いた
夢でよかったって…
沢山…
沢山…
泣いた……
詩人:香奈 | [投票][編集] |
好きだよ
一緒にいて
飽きないよ
って言いたいけどね
なかなか上手くいえないんだよ
一緒に話してあたしの事も好きになってほしいんだよ
だって好きだからさ
だけど前に
あたしの事も好きだよ?っていってくれて
嬉しくて
照れ臭くて
その日の帰り道
心地よい気持ちになれたんだよ?
もっとお話したいなぁ…
あははっ…
照れ臭いなぁ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
毎日ね
恐いこととか
嫌なこととかあるとね
早くあなたの元に帰って
あなたの隣で眠りたいと願うの
あなたは
あたしの事を一番分かってくれる人だって信じてる
…信じさせて
お願いだから
あたしの頭に伸ばす手を
やめないでね
こんなにも長く一緒にいるから…
あなたが裏切る時がこわいの
あなたがいなくなるのはこわいの
その首輪を離さないで
もしあなたがその手を離してしまうのなら
いっそあたしにつないでる首輪もろとも
闇の中に放り込んでね
お願いよ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
時間は決して止まらず
針は音を立てて回り続ける…
君のそばにいると幸せなんだよ
この時間が止まればいいと願うの
ずっと君のそばにいたいよ
ずっとこのまま…
君以外何も要らない
だなんて
今はカッコイイこと言えないけれど
あたしの中の想いは…
君なんだよ
ずっと君の名を呼び続けてるの
上手く伝えられないけど
君に会いたいよ
君以外何も要らない
だなんて
今はカッコイイこと言えないけれど
君がいればなんだってできる気がするの
上手く言えないけれど
君が好き…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
自己嫌悪…
バカだなぁあたし…
普通に話しかけりゃいいのに…
少し壁があるだけで
こっちも壁を作っちゃう
あー…
気持ち悪い…
自己嫌悪…
うざい…
バカだなぁ…
向こうからは来ないの十分承知だから
自分からいかなきゃいけないのに…
自分からってのが苦手なのわかってるけどさ…
それを消そうと頑張ってきてるのにね…
ちょっと壁があるだけで怖じ気づいちゃうし…
バカだなぁ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ねぇ
君にこの気持ち
伝わるのはいつなのかな
もしかしたらすぐかもしれない
もしかしたらまだかもしれない
でも
いつか伝える事ができたとしても
返事は多分『NO』でしょう
でも先の事考えても
時間の無駄
だから考えないようにするよ
でも
もしも『NO』なら
あたしの事
いっそ嫌ってね
嫌われた方が楽だから
期待したくないの
『ずっと友達だよ』だなんて
あたしはできない
だから煙たがるように嫌ってね
そしてずっと君の事
密かに好きでいさせてね
君の事忘れたくないから…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ねぇ大好きだよ
ねぇもっとその笑顔を見せて
ねぇもっと近くにいさせて
もっと好きになりたいの
十分大好きだけど
もっともっと…
君の事知りたいの
もっと名前を呼ばせて
そしてあたしの名も呼んでよ
ちゃんと答えるよ
君の声を一番に待ってるから
もっと君の声を聞かせて…
もうすぐ席替えしちゃうよ…
今度は離れちゃうのかな…
ねぇもっとその笑顔を見せて
ねぇもっと近くにいさせて
もっと好きになりたいの
十分大好きだけど
もっともっと…
君の事知りたいよ…
大好きだよ