詩人:香奈 | [投票][編集] |
毎日思う
毎時間思う
あたしは
可愛くない
不細工だって
それはもういままで生きてきた中で染み着いたモノ
あたし以外の女の人は全員光って見える
学校だって
皆光ってて…
可愛い服とか皆似合って…
だけど自分は
背はでかいし
痩せてもいないし
可愛くないし
あたしだって可愛い服着たい
もっと女らしくしたい
背が大きくて羨ましいってよく言われるけど
全然良くない
老けて見えるし
可愛さもないし
あの人と同じぐらいの背だし
痩せてもないから有り合わせの服しか着れないし
詩人:香奈 | [投票][編集] |
きっと…君だって
可愛くて
痩せてて
背が標準で
女の子らしい人が好きなはず
ホラ
今のあたしに当てはまるモノなんて
一つも無いじゃない
やっぱりあたしなんか君に合わないのね
だけど君のことが好きなのはもうどうにもならない
あたしの頭の中はいつも君中心で
いまさら君が頭の中から消えたら
あたしは目指す目的も無しに
ただ醜い自分をさらしながら
死を間近にした生活を送るだろうね
どれだけ今のあたしに君が関わっているのかわかる?
それだけ君はあたしを癒やしてくれてるんだよ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
君もあたしも過去に同じ様なイヤな思い出をもっている
本当言うと
君みたいな人にあったのは初めて
今まで沢山片思いをしてきたけど
こんな想いは初めて
ねぇ…君はどう?
あたしはいままで君に必要以上に尽くしてるよ
その行為分かってる?
少しは気付いてくれてもいいんじゃない?
それとも気付いてるけど
気付いてないフリしてるの?
お願いだから…
ハッキリして
この想い…実らないモノなら
いっそ捨てたいの
君への独占欲もイヤ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
どんどん心までもが醜くなる
あたし…
君の事好きでいていいのかな…
『俺は自分に対して尽くしてくれる人がいたら嬉しい』
『そういう相手になら俺もその人の想いに応えようと思う』
……本当?
あたしが君に尽くしてるってわかったら…
君はどうする?
困る?
それとも……
少しくらい期待してもいいのかな…
君を好きなままでいていいのかな…
沢山尽くすよ
君に振り向いてもらえるまで
ずっとずっと…
だからお願い
もう少し…君の事
好きでいさせてね…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
色んな考えでグチャグチャ
やっぱり自分は一人じゃなんにもできない
寂しさや
悲しさや
不安とか
沢山
沢山
溢れてきて
自分のいいように
慰める
これでいいのか
だなんて
わからない
誰かに暖めてもらわなきゃダメで
誰かに愛されてなきゃダメで
抱きしめる腕の温もりとか
そういうのが欲しくて…
こんなんじゃダメなのわかってるのに
深く考えるのが嫌いで
逃げてばっかり
湧き出てくる独占欲
独り占めしたいのは
君があたしと似てるから
暖めたくて…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
片思いってどうしてこんなに痛いんだろう
色々考えるときしょっちゅうある…
あたしなんか…
君に似合わない…
いっそ早く告白してフラれちゃえばいいんだ…
そうすれば
もう考えることなんてない…
でも…
後悔するのは分かってる
今のあたしに
君のことをあきらめることなんて
できるのだろうか
昔からの悪い癖
早く楽になりたい…
だけど好き
大好き
誰にも渡したくない
暖めてあげたい
どうすればいい…?
誰か助けて…
片思いってどうしてこんなに痛いんだろう…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
もうすぐ
あたしの誕生日
あなたは覚えてくれてるかな?
あたしはあなたの誕生日に
『おめでとう』って言った
あなたは
その言葉嬉しかった?
あたしは言えただけでも嬉しかったよ
あなたが産まれてきてくれたから
あたしはあなたに出会えた
沢山の人口の中
この学校で
あなたに会えた
運命みたいなものって…
思っていいかな?
もうすぐ
あたしの誕生日
あなたからの
あの一言が欲しい…
覚えてない可能性の方が高いけど
少し期待して
待ってるよ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
久しぶりに長く続くメール
今はもう夜中
だけどやっぱり途中で来なくなっちゃった
寝たの?
それともなんかしてるの?
そこらへんに置いてある本を
気をまぎらわすために読む
だけどちっとも内容が頭の中に入ってこない
あなたからのメールをまつ
あなたのメールの着メロ
鳴ったらすぐわかるように特別
音量を最大にしてベッドにもぐりこむ
来ないなぁ…
目をつぶる
そしたらあなたの着メロがなった
なんだよぅもう…
ちょっと怒り気味だけど
ニヤケ顔で君に送信♪
詩人:香奈 | [投票][編集] |
色んな恋愛話
聞いていくうちに
見ていくうちに
自分の考えがオカシイんじゃないかって
思い始めた
好きな人や
彼氏に
対する依存
どれだけ好きな人に守られたいって思っても
『あなたがいなきゃ生きていけない』とか思っても
それは相手にすれば重いものになる
やっぱり自分の足でちゃんと立って行かなきゃいけないんだね
だけどあたしはやっぱり
あの人が欲しくてたまらない
あの人がいなきゃ何もできない
独占欲…?
依存症…?
どれが正しいのかなんて
今のあたしには分からない…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ごめんね
あたし君に一つ嘘をついた
ごまかしちゃったけれど…
罪悪感はまだ残ってるよ
君はあたしを信じてくれている?
嘘はつきたくなかった
できることなら
この気持ちを素直に
いままでどうり伝えていきたい
君はあたしに嘘ついたことある?
そんな器用な人には見えないけどね
でもあたしは君が好きだから
信じてるよ
嘘でもなんでもいいから
もっと声を聞かせてちょうだい
永久に消えることのないように
すぐ側で…
伝わるように…